初期費用の削減に効果的
賃貸オフィスは、不動産の購入や建物の建設に必要な膨大な資金や時間を必要とせず、初期投資を最小限に抑えることが出来るのが大きなメリットとなります。それだけではなく、建物のメンテナンスや修繕費用もオーナーが負担するため、事業主はこれらの費用を抑えることが出来るのです。また、リース契約期間内の家賃は一定であるため、予算の管理がしやすくなるというのも事業主にとってはメリットとなります。
柔軟性が高く拡大縮小に対応可能
賃貸オフィスのメリットとしてはその柔軟性も挙げることが出来ます。ビジネスの成長に伴って今のオフィスでは手狭になってしまい、オフィスを拡張したいという場合でも賃貸オフィスの場合には柔軟に対応することが出来ます。また、逆に業績が悪化してしまった場合には費用削減のためにオフィススペースを減らすといった対応も可能です。
自然災害等のリスク軽減にも
賃貸オフィスの意外なメリットとしては自然災害などにも対応することが出来るというものが挙げられます。日本は地震大国であり、いつどこで大きな地震が発生するかは誰にもわかりません。大きな地震はオフィスにも多大な被害を与えますが、自然災害による建物の損壊や老朽化、オフィス家具や設備の交換費用など、これらの費用はすべてオーナーが負担します。そのため、もし大きな地震に見舞われても最小限の被害で済むことがあるのです。また、リース契約期間が終了した場合には新しい場所に移ることも容易であるため、災害からの復旧にも柔軟に対応することが出来ます。
都心部にある中央区で賃貸オフィスの準備を進めると、取引先や金融機関とのやり取りもしやすく、スムーズに事務所を開設しやすいです。